少し前に僕が開発に携わったタイトルが発売されたのだが、
丁度今週その打ち上げで久しぶりに出社することになった。
さて、今回は飲み会に参加するべきか、否かという問題について書いていこうと思う。
結論:行くべき
あくまで僕の考えではあるが、行くべきだ。
もちろん人それぞれ意見があると思うため、ここからは客観的なメリット・デメリットを見てみる。
メリット
まずはメリットから。大きく分けて3つある。
- 上司や同僚、取引先との関係性の向上
- 仕事に関する知見を得られる
- 社会人としての経験を積める
上司や同僚、取引先との関係性の向上
これは端的に言えば仲良くなるということだ。
仕事の関係とはいえ、人間同士だ。仲良くしておくに越したことはない。
仕事でミスした場合にリカバリーして貰えたり、そこまで怒られないようにするため
このような機会にコミュニケーションを図るべきだろう。
仕事に関する知見を得られる
これは自分が未だ3年目というのもあるが、周りは業界のベテランや先輩ばかりだ。
昔のプロジェクトの失敗話から、イチオシのゲームの話など
色々な経験談から得られるものは多くある。
自分がやりたい仕事、好きな仕事に就いているのであれば、猶更メリットになるはずだ。
社会人としての経験を積める
上座や下座、先に席が空いているか確認するなど、社会人としてのムーブを学ぶことができる。
お店に入ってすぐにおしぼりやメニューを渡す、飲み物無くなりそうにな時に声をかける、など。
これは上司からの受け売りだが、このような動きは女の子に対してスマートにできるとかっこいい。
まぁともかく、そういった意味でもできて損は無いということだ。
デメリット
割と当たり前な内容ではあるが、デメリットも3つ挙げる。
- 業務外時間である
- 給料は出ない
- 気を遣う
業務時間外である
退勤後になるため、基本業務時間外だ。
個人の自由時間、プライベートな時間を侵されるというのは、かなり大きなデメリットと言える。
給料は出ない
前項に関連するが、業務時間外であるため給料は原則発生しない。
多くの場合、会社や上司がお金を出してくれるが
同僚との飲みではむしろ支払う必要もあり得るため、その点は要注意だ。
気を遣う
会社の人との飲みなので、全く何も気にせず飲めるわけではない。
上司や取引先とかであれば猶更だ。
なので、あくまで仕事。と割り切る必要はあるだろう。
最後に
これらメリット・デメリットを天秤にかけて、各々に考えて貰えたら幸いだ。