やる気は勝手に出ない…出すための工夫をするのだ

雑談

僕はゲーム会社に勤めているものの
基本テレワークのため出社するのは年に数回だ。(社内には頻繁に出社されている方も居るが)

人目が無いので正直言ってサボれる。1日中寝て過ごそうと思えば過ごせてしまう。
連絡した30分後にコンビニ行ってました~なんて言う同期も居るくらいだ。

いくら好きな仕事とはいえ、やる気が起きないことだってある。根性論ではどうにもならない。

今回はやる気について書いていこうと思う。

やる気が起きない は生理現象

まず第一に、やる気が起きないのは生理現象であることを理解しよう。

人間は変化を拒む生き物なのだ。
“1分前にやっていなかったことは、やらなくても生きていけるはずだ”という、ロジックが脳みそに組み込まれているらしい。

やる気に頼るのが間違い

そもそも前提として やる気が起きない… なんて言っているのが間違いである。

夏休み最終日に宿題をやるタイプは、僕の代名詞と言っても過言ではないのだが
このタイプについてよく考えてみて欲しい。

夏休み最終日に宿題をやる

ということは夏休み最終日だけを切り取って見れば、宿題をやれているのである。

つまり、意図的に毎日を夏休み最終日(?)にすれば良いのだ。

締め切りを明確に設けて、可能であればリスクも付ける。
例えば、上司に「〇時までに終わります!」と伝えるとか。

これによって、やらなくてはならないため、自然と実行できる。
やる気の問題ではなく、自分の追い込み方が大切なのだ。

何も考えず1分は我慢する

急ぎではないけど、このタスクを進めなければならない。
色々検討する必要があって、なかなか乗り気になれない…

当然このような状況もあり得るだろう。

そういった場合は、1分でも良いので何も考えずやろう

いやっでも…

いいからやれ!30秒でも良いから!

聞いたことがある方も居ると思うが、人間には作業興奮というものがある。

これは先程のやる気が起きない理論でも説明できるのだが
要は今を維持しようとするため、やる気が起きるということだ。

なのでとにかく始めることが重要だ。

個人的に特にオススメなのが、頭を使わない作業から始めることだ。
ザコを片付けてレベルを上げて(やる気を出して)ボス(やるべき大変な仕事)を倒しに行こう。

資料に目を通すだけ、規則に従ってデータを入れるだけ、などの作業から始めるのが良い。
(前日にそれらを用意できていると最高)

お前はもう疲れている

1分我慢してもやる気が起きない、集中できない。

特になんだかぼーっとしてしまう場合。
頭がそもそも正常に働いていない、情報を処理しきれていないかもしれない。

そんな時は横になって目を瞑るべし
10分だけで体も脳も休まる。決してTwitterは見ないように。

横になれない、目を瞑ると眠くなる、という場合は
なるべくリラックスできる状態で何も考えないようにする。

そしてもう一度仕事に戻ろう。5分だけ我慢する。

それでもダメなら、本当に今日はやる気が出ない!のだ。

もう割り切ってリラックスできることをしよう。できるなら早退してしまった方が良い。
早く寝てしまおう。

まとめ

締め切りを作ること、自分だけで完結させないこと。

他人を巻き込むことで責任やリスクが発生し
やらなければならない状況を作ることで、やる気云々の話ではなくなる

とりあえず1分は我慢、ダメなら10分休む、次は5分我慢。

やらずにやる気が出ない、は当たり前だが道理が通らない。
疲れていてやる気が起きないのかを判断するためにも、とにかくやってみないと話が進まないのだ。

今すぐやる気を出すには?

今からやらないと締め切りに間に合わない!でもやる気が出ない!

…もう手遅れだ、諦めよう。
許してもらうための贖罪の言葉でも考えることを推奨する。

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