新卒が入ってきたということは、就活生が頑張るシーズンであるということ。
今回は一般的などの会社にも通ずる、注目すべきポイントを3点に厳選した。
ぜひ参考にしていただきたい。
注目すべきポイント3点
必ず見ておいて欲しい3項目を紹介していく。詳細は二の次だ。
- 給与
- 休暇
- 勤務時間
端的に言ってしまえば、お金と時間についての情報をピックアップしている。
給与
給与。つまりはお金だ。
年収や月収という形で記載されてることが多い。
正直なところ、高ければ高いほど良いに決まっている。
そのため基本的な見方としては、月にいくらの収入が自分に必要か?欲しいか?を考えておき
その最低ラインを満たせているか?を確認することになる。
1人暮らしの場合、男女問わず、月約15万は必要になるだろう。
となると、手取り15万=月収19万のため、それ以上を前提として選ぶ必要が出てくる。
手取りの計算については、以下のようなサイトを利用することで算出できる。
額面年収(総支給額)から手取り給与を計算
https://talentsquare.co.jp/tedori-calc-tool-monthly
また、給与について非常に注意していただきたいのが賞与についてだ。
賞与とはいわゆるボーナスと呼ばれるものだ。聞き馴染みがある方も多いだろう。
月収が多いほど、賞与も比例して上がっていくが
賞与が無くて月収が高いより、月収が低くても賞与が年1回だけでも貰える方が
最終的な年収が高くなりやすい。(もちろん度合いによるが)
そのため年収や月収だけでなく、賞与についても必ず確認することをオススメする。
休暇
続いては休暇だ。こちらも必ず確認するべきだろう。
年間休日120日以上。というのはホワイト企業かどうかの1つの指標とされるくらいだからだ。
- 土日祝
- ゴールデンウィーク
- お盆
- 年末年始
これらのような長期休暇(とはいえ3日程度とかだが)が存在するという証明にもなる。
その他に有給取得率を掲載している会社もあるため、これも要チェックだ。
有給を取得させるのは会社の義務だが、それをきちんと果たせているか?は
ホワイト企業かを判別する1つの指標にできる。
勤務時間
最後の確認事項。勤務時間だ。
1日の就業時間が何時間か、始業時刻が何時かは確認しておこう。
僕のような朝が苦手…という方は、7時始業の会社に勤めていたら体がついていかない。
勤務時間を見てみると、中にはフレックスタイム制という会社もある。
この制度については個人的に物凄くオススメしたい。
フレックスタイム制をざっくり説明すると、就業時間をある程度自由にして良い制度のことだ。
コアタイムという時間が定められており、その時間以外は働いていても働かなくても良い。
個人の判断で働く時間を決められるのだ。
朝早くから出勤してバリバリ仕事を片付けていき、夕方には退勤して買い物に行くこともできるし、
朝はぐっすり寝て昼前から出勤、夜まで集中してじっくり仕事をすることもできる。
要するに、その人のライフスタイル、その日の都合に合わせて
就業時間を変えることができる制度なのだ。
自分が勤めている会社もこのフレックスタイム制が導入されているため
かなり自由に働くことができている。
終わりに
今回は一般的な会社に共通する項目で必見の3点について説明した。
就職活動を始めて、知らない言葉に出会うことも多いかと思うが
これから先何年も付き合っていく仕事のことなので、きちんと調べて勉強していってほしい。
今度は、ゲーム会社ならではの見るべきポイントをまとめようと思う。